読了:稼げるコンサルタント、稼げないコンサルタント
コンサルタントではないが、考えなどは使えるものばかり。
読んでよかった。
・漠然と大きな目標を立ててもなかなか達成できない。
目標を分解して、この瞬間に何をすべきを見極めること。
今この瞬間に何をすべきかを決めることが非常に大切。
・職人的発想のコンサルタントは、稼ぎに限界がある。
あなたのノウハウを、いかにコンテンツ化できるかが勝負。
・マーケティングの11キーワード
誰が、なぜ、何を、誰に、誰の為に、誰と、いくらで、いくつ、どこで
どのように、いつからいつまで。
・稼げないコンサルタントは作業を手伝い、
稼げるコンサルタントは仕事の手助けをする
・価値とは「言葉」で表せるもの。 言葉にならないものは一切価値がない。
言葉によって、価値を生み出し、価値を高め、価値を伝えろ。
読了:「価値」の見つけ方
広告会社の仕事の本質:商品の新しい価値を見つける事
価値から考えると、課題が明確になる
※水族館の事例
■価値を見つける方法
1:相対比較法
・具体的な事実の違いを相対的に挙げていく
・お客様にとっての価値を文章にする
欠点だけでなく、顧客視点で良いところを見つける
2:エピソード分析法
・商品に関するエピソードを洗い出す ※具体的なもの
・エピソードの理由を掘り下げる
・どんな価値があるのかを文章で書き上げる
※鍋つゆ、コンビニエンス
3:こだわり抽出法
・企業のこだわりが表れている「事実」を集める
・企業がその「事実」にこだわっている理由を探る
・そのこだわりがお客様に喜ばれた理由を探る
・その企業の価値を文章で書き上げる
※ぺんてる
データは出てきた仮説を客観的にサポートする為に使う。
フレームワークは、実行しようとしている戦略に対して、抜け漏れがないかを
確認するためのツール
何の仮説もないのにフレームワークを埋めても、新しい戦略は出てこない
⇒見つけた価値から、何をすることが課題を解決することに繋がるかアイデアを出す。
タメになる言葉
わるい人を雇うと全体のパフォーマンスはむしろ低下する
— 二匹目のトラ (@sub_taiga) 2015, 6月 25
人間は怠けものなので、足りないものがあって初めて頭をひねろうとするよね。結果的に考える力と工夫する力が鍛えられる。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@metaps_sato) 2015, 6月 25
人生を主体的に生きる!
人生楽しくないのって、自分が選んだ人生じゃないから。
選んでると思っても、選ばされてる、選べなかったことがあるので気をつけないと。
選ぶには責任が伴う。ただその責任を果たすことが自分を自由にするし、
楽しむために必要なこと。
自分の為の人生を歩むべき。誰の為でもない。
タメになる言葉
他人の言ってることが正しいかは、その人のこれまでの人生をみて判断するのが速い。うまくいってそうなら耳を傾け、苦戦してそうなら疑う。うまくいってる人は世の中のパターンを正しく洞察できてる場合が多い。逆に、自分がうまくいってないなら自分の価値観を疑うのが手っ取り早い。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@metaps_sato) 2015, 6月 17
努力し続ける才能なんてそもそもありません。「昨日ダメだったから今日もダメだ」と考えてしまう人と「昨日ダメだったけど今日はイケるかもしれない」と考える2種類の人が存在するだけです。前者は努力なんて意味がないと止めてしまい、後者は自分でも気づかないうちに努力を継続してしまうわけです。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2015, 6月 16
作業と仕事の違いってまさにここで、「意図を汲み取る」ってことができない人はネット関係の仕事は向いていないと思うわけ。対面でユーザーと直で話すことができないから、必死にその意図を読み取ろうとするのが基本。 言われたまま・・・・これが一番最悪。
— 濱本浩二 (@tottori_koji) 2015, 6月 11
方向性もマーケットも合っていて、無事ビジネスの最初の一回転が回ったあとの二回転目で壮大にズッコケるときは、大抵経営陣の能力や仕事量が適切に変化できなかったときだと思うなあ。狭量、傲岸、非寛容、無知、過怠、無責任、派閥などは、芽吹く前に根絶しないと後からはどうしようもない。
— Yoshihiro OKADA (@adreamgoeson) 2015, 6月 8